サッカー・アジア杯雑感

オーストラリアが初優勝しました。立派でした。

決勝戦を観ましたがすごい試合でした。決勝戦に相応しい熱戦で、韓国も粘りました。後半のロスタイムでの同点、すばらしかったですね。残り10分、残り5分、残り1分まで分からない、サッカーの魅力です。

それにしても、アジア諸国のレベルが均衡してきましたね。かつての強豪サウジアラビアの陰が薄くなるほど多くの国が、われここにありと続々名のりを上げてきました。そういう中で勝ち進むのは大変なことだと感じました。しかも、熱く湿度の高い豪州で、過密スケジュールです。

日本ですが残念でした。PK戦は水ものですから、しかたありません。日程的にも多少不利がありました。戦術云々という意見もあると思いますが、わたしは層の薄さを感じました。レギュラーと同じレベルの選手がもっともっと必要だと思います。それから、日本の選手は体格で劣ります。足も短いですね。これはどうしようもありません。

いずれにせよ、サッカーは楽しいです。だれが考えたんでしょうね、手を使わないでボールを運ぶスポーツを。

ラクビーが熱いようですね

このところ日本のレベルが上がっていると聞きました。日本代表を率いるエディー・ジョーンズさんの指導によることのようです。

この方は体格が小さく、現役時代にはそれほど目だった活躍をしておられないようですが、クレバーな方でそれがプレーにもあらわれて、隠退後にはいっとき高校の教師をなさいましたが、ラクビーの指導者を志して実績を積み重ねてこられました。あのオーストラリア代表チームの監督もされました。

日本では大学や、クラブチームの監督なさって後、2011年12月に代表監督に就任しました。選手の体力強化をはかり、選手個々の個性や特長を把握し、潜在能力を引き出し、体格に劣る日本チームに適した攻撃的戦術を徹底し、チーム力を引き上げておられます。たいしたものです。

知ったかぶりをして書き込んでいますが、エディー・ジョーンズさんを取り上げたBS放送の押し売りです。今年の9月にW杯があるようですが楽しみです。

それにしてもラクビーは激しいスポーツですね。相手をやっつけるのに遠慮がありません。

終息に向かう段階に入ったそうですね

報道されることが少なくなってきましたが、エボラ出血熱の新たな発症者が減少し終息に向かう段階に入ったというニュースを読みました。どのような要因によってそうなったのか分かりませんが、良かったですね。

もちろん、引き続き努力を続けることが必要なのでしょう。

もしかしたら・・・

ISISには、そうとうな知恵者がいるのではないでしょうか。

要求は一貫しています。日本が対応可能な状況と手立てとを最初から計画的にISISが作り出している、と思えてきました。おひとりは無念なことでしたが、解決は近い、そんな気がします。

政治や争い事に、どのように対処するかは専門の方々の仕事です。私たち宗教者は表層に現れてくるさまざまな事態にではなく、事柄の深層をよくとらえて、下から社会の安定や平和を作り出していく働きに目をとめて、それに寄与しなければなりません。グローバル化の時代に、ますます、求められることだと思っています。

貧しさを尊ぶ宗教

イスラム教は貧しき者の宗教です、とイスラム教徒のある青年が話してくれたことを思いだしています。

預言者マホメッドの教えに帰依した最初の人々は貧しさの中に生きる人々だったようです。その貧しさの中でよく生きることを教えられていった、それがイスラム教だと言うのです。罪を核としてその教えを表現するキリスト教との基本的な違いがそこにあるようです。

とうぜんキリスト教的地盤のもとでは自由が課題となり、尊重されます。貧しき者の宗教の場合は何が課題となり、尊重されることになるでしょうか。理解を深める必要があると思います。

グローバル化がもたらす問題の一つは格差です。経済的格差、その格差の固定化です。それを緩和する「場」が必要です。豊かな人と貧しい人とが交わることができる場がなければなりませんし、豊かさの中に潜む貧しさや、貧しさの中で知る豊かさへの洞察、共感が生まれてこなければならないと思います。