高画素化

デジタルカメラの進歩は目を見張る。

先月、ニコンから3600万画素のデジタル一眼レフカメラが発売された。ボディーだけなら20万円代で購入できるようだ。わたしが最初の手にしたデジタルカメラ(コンデジ)は120万画素だった。L版でプリントして喜んだ。それはほんの13年、あるいは14年前のことである。3、4年、コンデジの進歩に付き合って、310画素のデジタルカメラを手にしたときには感動したものである。その間、240万画素のコンデジを持ってヨーロッパを旅行したことがあるが、その時、オランダで撮った写真はプリントして何枚か部屋に飾っている。

L版や2L版へのプリントならそれで十分である。デジタル一眼レフカメラも、D40という小型の入門機が600万画素で7.8年前に発売されたが「永遠の名機」と呼ぶ人もいるほど、カメラの基本的な性能は今でも必要十分なものである。

3600万画素、そのような高画素を使いこなすことはないだろうが興味津々である。

倣う

「イエスに倣う」という言葉がある。同名のよく知られた書物がある。敬虔主義の流れにある教派では古典の一つとして今でも読まれているようだ。

最近、この言葉を使って自らの思想を表現している人がいるということを知った。この人は伝統的なキリスト教神学からは離れるという自覚をお持ちのかたである。

さて、倣うとは「手本とする」ということだが、今日のように聖書学の立場から史的イエスを描き出すことが困難な時代に、いったいどのようなイエスを手本とするというのだろうか。

アルバート・シュヴァイツアーが聖書学者でもあったということは牧師の世界ではよく知られていることであるが、彼はかつて「10人の研究者がいれば10人のイエス伝が生まれる」という意味のことを言った。それは、結局は「イエス伝」と言っても研究者の思い描く、その人の思想の反映にすぎないということを述べているのである。

同じように、イエスに倣うといっても、そのイエスは結局は自分の思想の反映であり、手本などと言えるようなものではないのではないか。この方は戒規を受けたのだが、所属する教派に対して、牧師としての身分確認と年金損害賠償を求めて裁判所に民事で訴訟を起こした。自分の身分、自分の年金、その権利を戒規如何にかかわらず主張し、この世の裁判に訴えるというのは、どこにその手本があるのだろうか。

今年も苦労するのか巨人・沢村

昨年は新人にもかかわらずローテションを一年間守って沢村投手、頑張ったけれども思うような勝ち星にはならなかった。それでも10勝以上したのだから立派だった。

今年こそは、勝ち星を重ねるだろうなと思いきや、巨人打線が貧打でまだ1勝。ちょっと可哀想。気負いすぎと感じさせるほどの全力投球、なんとか打線が報いて欲しい。

まだ、東京ドームで沢村の投球を直接観たことはないのだが、一度観たい。それも今年の私の希望。

不安定なタブレット

以前から使っていたドコモタブレットを機種変したのだが、新しいタブレットが安定しない。

バッテリー関連なのだろうか・・・残量40パーセント近くで突然スイッチOFFになってしまうのだ。そして、その後、充電スタンドに立てて電源を入れてスイッチをONにしても、しばらく何の反応もみられないということもしばしばである。

それだけではなく、インターネットに繋いでいるときに突然フリーズしたりもする。ドコモショップに持って行かなければダメかな。

追伸:その後の報告。
ドコモショップに行きました。結論ですが、ソフトウェアの更新で落ち着きました。
ついでに、Atokを入れました。すこしながいぶんしょうをうってみます。良いですね。

またまた、テストです。ちょっと変わりましたね。Atokが働いているようです。

 

高速バス事故

ゴールデンウィークの悲しい出来事でした。辛い経験をなさったおられる方々に慰めを祈ります。

ところで、「ねむってしまった」というのは他人事ではない。今は、そんなことはないが、10年前まではうとうと運転をよくしていた。自己診断だが、わたしの場合は、無呼吸症気味だったのが原因だと思う。睡眠の仕方を工夫して改善されているのでご安心ください。

今回の事故は運転スケジュールの過酷さが背景にあるのではないかと言われている。バス会社の経営の厳しさ、価格競争の激しさが推測される。無理して働いている運転者さんも多々あることだろう。

これにはグローバル化も関係しているだろう。思い出すのは数年前のハンギリム讃美隊(ソウル・セムナン教会)来日のときのことだ。先方はソウルの観光会社と契約して日本でのバス移動を手配した。費用を聞いてびっくりするほど安かったということを思い出す。

ソウルの観光会社が契約した日本のバス会社(旅行業者ではなく、たぶんバス会社だと思う)だが、スケジュール確認のために連絡を入れても連絡がしにくかった。昼間はほとんどつながらず(電話に出ない)、やっと連絡がとれたのは夜だった。運転手さんたちがバスを動かしながら運営しているのかもしれない、と想像したのを思い出す。

Hello world!

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Happy blogging!

それはさておき、Hello World! はいかにもインターネットに相応しい言葉だと思う。ネットは世界へ情報を発信し、さまざまな繋がりを生み出す。グローバル化の時代のツールである。