10月3日、4ヶ月お世話になった浜松市リハビリテーション病院を退院。聖路加国際病院と合わせると5ヶ月の入院でした。
牧師館には必要な個所に手すりが設置されており、杖を頼りに、日常生活が可能です。
倒れた直後、医師の診断は、麻痺は残り、一生車椅子、とのこと。そのことを思うと、予想をはるかに超えて回復しています。ありがたいことです。幸い言語は維持できており、ある医師が奇跡的なことですよ、と言ってくださいましたが感謝です。
4日は教会まで駐車場を通って往復。
6日は訪問看護の看護師さんのサポートでシャワーを。風呂場に一ヶ所手すりを設置する必要がありそうです。心配していた10センチの敷居はクリアーできました。
病院で指導していただいた自主トレの指示に従って自主リハビリもやっています。
パソコンとネット環境を整えるのが大変でした。パソコン、タブレット等々も5ヶ月間ほったらかしだったので、リハビリが必要のようです。やっと今日から普通に動くようになりました。ただし、まだMacのPCはセッティングが終わっていません。疲れました。今は、デスクトップPC、windowsタブレット、iPadとiPad Pro、androidタブレット2つが動きます。あとスマホですね。これでネットを利用しての仕事を再開できます。この投稿はベットに横になって、頭上にセッティングしたiPadProで入力しています。
教会ホームページ、その他のホームページ、ブログ等々の書き込みも徐々に本格的に再開します。
入院中に始めた聖書黙想の勧めもSwayを用いて続けるつもりです。その準備をしている時に気がついたのですが、福音書の中に「身体の不自由な人」の癒しの記事がマルコとマタイにあります。昔は中風の人と表記されていました。「麻痺」という意味ですね。「歩けない人」です。私と同病です。
それに気がつきました。他人事ではありません。次回の黙想はその記事を取り上げようと思います。
今日はここまでですが、入院中の忘れられない思い出を少しずつ書き込んでいこうと思っています。