教会の写真

日本における最初の教会である横浜海岸教会が、デジカメwatchというサイトのNikon Dfレビューのサンプル写真で撮されていた。教会全体の写真ではなく、部分的なものなので、もしかしたら教会の人たちも気付かないかも知れない。

以前に、同じような他機種のレビューで札幌教会が撮されていたが、こちらのほうは誰もがすぐに分かる写真であった。教会というのは絵になるのだろう。

実は、何年か前に季刊誌「太陽」に教会が特集された。2回か3回続いたと記憶している。その第1回で写真を撮ったのは私の親戚で、祖母の葬儀の写真も掲載されていた。先日、その親戚に会った折りに聞いたのだが、私たちが普段使うようなカメラではなく、特別なものを使ったようだ。資材購入に200万円ほどかけたとか。なるほど、良く撮れていた。

今後、全国の教会の写真を撮っていこうかと考えている。伝道用サイト(インターネット伝道会)での教会紹介のために。ただし、普通のカメラで・。

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これは愛媛県との県境に近い高知県の山間部にある町で、須崎教会と近永教会とが協力して開拓伝道を行っている集会所である。2週間ほど前にお訪ねした。この町にはクリスチャンは一人もいないが、ご老人がお一人、求道しておられる。ちなみにカメラはRX100というコンデジ。

特定秘密保護法

本日の朝日新聞に4党が合意して衆議院を通過した「特定秘密保護法」の全文が掲載されていた。

国家と国民の安全のために秘密を必須とする(特定な)情報が漏えいされないように、特定秘密の指定と取扱者の制限、また、関連して必要な事項を定める法律である。素人には分かりにくいところがあるということと、当然、法律の解釈とその範囲、また実際の適用という問題が取扱者に委ねられることになるので、拡大解釈への不安が広く懸念されている。

グローバリゼーションという観点から考えると、国境の壁が低くなり、人と物の自由な行き来がさらに増大する状況のもとで、社会が民主的でありつつ安全と安定が確保されるという課題に直面していると言えよう。そのために市民社会のはたすべき役割が増大し、国家が担うことは相対的に小さくなるのである。しかし、国家が果たさなければならない役割は決して粗末なものではない。ある種、高度なものと言えよう。そのために、適切な情報管理が必要であるということは理解できる。

問題は、法運用の有り様である。わたしは運用の仕方如何によって、日本という国の存亡が決まっていくと思う。培われてきたこの国の民主主義の真価が問われると言ってもよいであろう。国会の議論はこの点から十分な評価を得ることができるようなものであるか、まず、真価が問われている。

飛行機の到着時間

ターミナルに着いた時ではなくて、空港に着陸した時が、到着時間だと聞いたことがある。たぶん空港の掲示板に表示される到着予定時間というのは、それだと思う。

しかし、〇〇便がただいま到着いたしました、とアナウンスされる到着とは、どうもターミナルに着いたという知らせのように思った。

たいした問題ではないが、そんな感じがしたので書いてみた。

高齢者には冬の到来か

T大学病院で医師をしている甥が、都会に住む高齢者には厳しい時代が来ると言っていた。病床が不足するという(病床だけのことではなさそう。医療や介護の態勢全般のことのようだ)。団塊の世代のことが考えられているのだろう。その世代のために病床を増やすわけにはいかないからだとか。

それは、介護保険を用いて自宅で最後をむかえたT姉妹(生涯独身だった)のことを紹介して、自分の思いが、ささやかだが実現し、最後をむかえるということが命の質を考えるとき大事だと話したときのこと。今後はそうはいかないだろうと言って甥が話してくれた。

老後をどうすごすか、また、どのような社会的な施策が必要なのか、考えなければならない時代が迫っているようだ。地方に移り住む高齢者が増えるかもしれない・・・・

飲み比べセット

と言ってもお酒ではない。みかんジュースだ。

責任を持っているある委員会が四国の南伊予を訪ねた。松山空港に降りて、少しだけ時間があったので伊丹十三記念館に立ち寄った。彼は私の住む、すぐそばの、しかも知人所有のビルディングで自死しているので、なんとなく足が向いた。オシャレな記念館だった。

喫茶室があり、そこで提供していたのが飲み比べセットだ。従来の地元のミカンと、そこから派生した2種類のミカン、計3種類のジュースを綺麗なグラスに入れて出してくれる。これは、いける。うん、良いアイデア。

ほんの少しの時間だったが愛媛を味わった。

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発足まもない小グループで講演を

一昨日のことだ。若い人たち6名ほどが集って行われた。その会の発足後、第2回目の会合だとか。アジアの諸問題について語り合う会で、この15年のわたしの経験をとおして主旨に添うようにお話しをさせていただき、少し、ディスカッションをした。

この問題で若い人にお話しをするのは始めてだったが良く聞いてくださった。爺さんは嬉しかった。

 

ハードディスクが壊れた

写真データを保存していたHDが壊れてしまった。落胆です。と言っても、この春までのデータは別のHDにも保存していたので全滅ではなかったことと、Picasawebアルバムにもアップロードしたものもあり、悲嘆に暮れるということにはならなかった。

昨年は仕事用データを納めていたHDが壊れたので、2度目の経験となるが、充分にその経験を生かしていたとはいえない。と反省。

同じ日、娘のノートパソコンが壊れた。HDの異常のようだ。偶然だと思うが、我が家で2台も同時に壊れるとなると、HDへの信頼性が崩れていく。

しかし、形あるものはいずれかは壊れるのだから、覚悟はしないといけない。

ハロウィン疲れ?

金曜日なのに、六本木は静かだ。

先週の金、土は大騒ぎ、普通の服装で歩いていると、いや、まともには歩けなかったが、なにこの人、と言われるのではないかと思われるほどであった。今日は、ハロウィン疲れの一休みなのかな。

気になる新機種

別に新しい機能が付加されたわけでもなく、動画は撮れず、いま流行のWi-FI機能もない。なのに気になるのがNikonDfというデジタル一眼レフカメラだ。11月下旬に発売されるらしい。

もちろんスペックが劣っているわけではない。知る人ぞ知る?D4と同じセンサーなので高感度にすぐれている。サイズは現在のフルサイズ・デジタル一眼レフカメラの中では最も小さくて軽い。ただし、新機能を競って次々に新しいカメラが発売される昨今なのに、技術的にはなんの新しさもないのである。

それなのに、なぜ気になるのかというと、フィルム時代の古い一眼レフカメラを彷彿させるそのデザインと操作感の故だ。F何々にデザインが似ているとか、アナログ的なダイヤル操作が懐かしい、と所謂ニコ爺たちから、かく言う私もそのニコ爺だが、声があがるのである。

若い人たちはどう評価するか分からないが、そろそろ想い出に生きるようになる私たち世代には、写真(カメラ)趣味人生のまとめを自覚させてくれる。つまり、デジタル一眼レフカメラの進歩に翻弄され、お付き合いをさせられてきた多くのニコ爺に、もう、これで良い、これで行こうと納得させるカメラなのである。

Nikon-Df-camera-with-Nikkor-58mm-f1.4G-lens

※この写真はNikon Rumors に掲載されていたDf。ネットで見ることができるDf写真の中で、一番気に入っているもの。

 

70になる姉が

iPadminiを使い始めた.。いや、正確に言うと、格闘が始まった。

娘が親切に手ほどきしていた。感心。よくあんなに優しく教え続けられるものだ、と。
同じことを、時間をおいて何度も質問されるのに。

観察していて気がついたことが・・・・
教えてもらって、その通りにやってみても、覚えは悪い。
自分でこれは何だ、これでいいのかと、手探りで触っていかないと、あかんなあ。

それから、姉の人指し指だが、ディスプレイの上空2センチくらいのところで、右往左往していたなあ。
どこに触ったら良いのか、触っても大丈夫なのか迷い戸惑っている。

頑張れ!!