東京の弱点

日本キリスト教団のこと。
しかも、わたしの小さな経験に基づくだけの話。

ある勉強会に所属していたことがあった。この会は東京と大阪でそれぞれ勉強会を行ってたが、東京には卓越した指導者がおり、その方のお話を聞き、指導を受けるという様子であったが、当時、私が所属していた大阪の会にはそのような方がおらず、ドングリの背比べ。自分たちで考え、頭をひねって、取り組むほかはなかった。その結果、創造的な取り組みができたと思う。

東京にはそれが乏しい。

イチローの電撃移籍

シアトル・マリナーズを離れ、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍したイチロー、新天地で活躍して欲しい。

今年、ヤンキースは調子が良いが、外野手不足でイチローに関心をもったと聞く。優勝に貢献できればイチローも本望だろう。華々しい記録を打ち立ててきたイチローにとって残された冠、ワールドシリーズ制覇も夢ではない。

 

父が話してくれたある女性のこと

祖父と父は、日中戦争から第二次世界大戦へと向かう時代に、北海道の札幌で保育園を立ち上げた。そのころ、保育園というのは札幌では珍しいことだったようだ。おもに、戦争に一家の柱をとられた家庭のお子さんたちをあずかった。

父がその当時の思い出として、なんどか話をしてくれたエピソードがある。

戦時中、保育所で働いてくれていた一人の若い女性のことである。彼女は、子どもの面倒をみるということに、大変な畏れを感じており、キリスト者ではなかったけれども、家で聖書コリント書13章の愛の賛歌を何度も口に出しは心に刻んで、それから職場に来られていた。神を畏れ、愛を知り、愛に育まれ、愛を育む祈りによって、その人は保育に励んだのだという。。

「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。]

 

幼保一元化?一体化?

水曜日に日本基督教団において教会幼稚園、キリスト教保育園に関する勉強会があった。講師は小田豊氏。主題は昨今の「こども子育て新システムをめぐって」である。小田豊氏は独立行政法人国立特殊教育総合研究所理事長。内閣府の子ども・子育て新システム検討会議作業グループの重要メンバー。

教会幼稚園、キリスト教保育園は、かつて先駆的な役割を担ったが、少子化に伴い現在は岐路に立たされている。一つの課題は昨今のこども子育て新システムにどう向き合うかである。

私はこの勉強会の主催者の一人として出席。しかし、事柄に詳しくはない。勉強をさせていただいた。小田氏は総合こども園(幼保一元化)には反対で、現在国会で審議されている幼保一体化を提唱し、政策化へと力を尽くした人である。

一元化とは、保育園・幼稚園を結合し、それ一本で子育てシステムとするものである。一体化とは、財源を一本化し、しかし、4-6歳児には幼稚園、保育園その他、選択肢を確保しようとするものである。個の多様性を尊重し、それぞれの家庭の求めに応じることができるようにということである。小田氏のこの考え方の根底には無教会信徒であられたご両親の「自由」尊重の感化があるとのこと。