AIによる負の影響について

はじめに

chatGPTをはじめAIの使用が急速に拡がりつつあります。また、大げさに、センセーショナルに取り上げられてもいます。

時として、AIの現状を無視して(飛び越えて)、先走って過大評価したり恐れたりします。

そこで話題になるのが、AIの可能性と共に負の影響です。

そのことを私なりに考えてみたいと思うようになっています。

きっかけ

と言うのは、ここだけの話ですが、牧師たちの間で交わされるAI論議があまりにも表層的で情けないので、少しでも意味のあるやり取りをする必要を感じてのことなのです。

AIの使用はますます拡がり、かつそれを利用する機器は多様化することでしょう。自動車の自動運転やVRなど、すでに身近なものになりつつありますし、

今後、どのような機器が登場し、私たちの生活や活動に変化をもたらすかは不透明です。

そして、かつてPCやインターネットットがそうであったように、キリスト教会とその営みに影響を及ぼすことになりましょう。

隠退したとはいえ牧師の一人として、まともで意味のある議論をしたい、そのような思いが起こっています。

偉そうなことを言うようですが、一石を投じたいのです。

それが動機となって、AIがもたらす負の影響について考え、AIとの良い付き合い方を探りたいと願っています。

負の影響、その可能性あれこれ

そこで、自分なりにAIがもたらす負の影響について、漠然と感じていることを、少し整理して、考えを深めていくことにしました。

私の第一の関心は、AIは人間のスキル、ことに思考に関わるスキルの低下をもたらすのではないかということです。

そのことについては徐々に論じるとして、負の影響について論じられている全体像(あれやこれや)を眺めてみたいと思うのです。

chatGPTに尋ねてみた

私は十分な知識がありませんからさっそくchatGPTに尋ねてみました。

その回答が下記です。

PDF画像で読みにくい方は、下のURLをクリックしていただくと、ご覧いただくことができます。

https://continuous-asp-fc2.notion.site/AI-1bfecd94bb204122b8e046b84c41e8de?pvs=4