Keynoteを使えるようになりたい

Apple社が提供しているプレゼンテーション・アプリ(プレゼン用資料作成ソフト)にKeynoteというアプリがあります。愛用のiPadで便利に使えるようなのです。

と思って使い方を探り、触ってみた。画像や音声、動画を組み合わせて比較的簡単にプレゼンテーっションを作ることができる。

ただ残念なことだが、当たり前だと言われればそれまでなのだが、作ったプレゼンのデータは、データを保存しているデバイス、つまり各自のPCやタブレットなどでしか表示できないことだ。HPやブログやSNSにKeyNoteデータをそのまま貼り付けて見てもらうようにしたいのだが、それは出来ない。もちろん、PDFや動画に落とせば可能だがそれでは面白みが削ぎ落とされてしまう。

つまり、KeyNoteのデータには汎用性がなく、KeyNoteアプリがなくてもそのまま表示できるようにしたいのだが、その手立てがないのである。

その点が私にとっては決定的に残念な点で、使用は中断状態となってしまっている。

固有性(ローカリティー)を考察する

伊藤亜紗著「記憶する体」を読み始めました。冒頭に、原稿は喫茶店で書く、と記されていました。書斎や研究室では書くという出来事が起こらないのだとか。

友人に説教は教会と牧師館から離れて喫茶店で準備をするという牧師がおります。喫茶店でなければ説教を準備するという出来事が起こらないようです。

癖になり、習慣となっているということでしょう。その人固有のhabitで、ローカリティーです。それを個々に体に焦点をあてて考察していこうということのようです。その固有性は、個々人の時間の積み重ね(体の記憶)として理解できるというのです。

私は片麻痺となってリハビリを指導していただいていますが、それは麻痺を抱えながらも体の記憶を呼び覚まし、体の生活習慣をできるだけ取り戻す作業です。habitの再生ですね。rehabilitationです。

身近なことで、面白そうです。楽しみながら読み進めたいと思っています。

Twitterを賢く利用しよう

私の「賢い利用術」をご紹介します。参考にしていただければ幸いです。なお、この投稿はTwitterの利用法の続きとなります。

ポイントは2つです。それは、

1、情報を賢く選択する。

2、良い情報提供者になる。

です。1についてはTwitterの利用法で触れていますので、ここでは2についてご説明します。

Twitterを良くもし悪くもするのも、情報提供者が良い投稿をしているかどうかにかかっています。質の悪いツィートをしていると、悪い情報提供者と結びつきが生まれてきます。似通った情報(共通の関心事ですね)をTwitterが探し出して、自分のタイムラインに流してくれるからです。また、荒らしや煽りや釣りにつけ込む隙を与えます。

それでは良いツィートとはどのようなものなのでしょうか。

万人にとって良いというツィートはあり得ません。ここで良いと言うのは、自分にとって良い情報提供者とつながることができるようなツィートということです。

箇条書きします。

1、他の人を害するような言葉を発しないで、思いやりのある言葉を心がける。

2、自分の関心事を明確にし、自分が真摯にそれと向かい合っていることがわかるようにする。

3、注目されたいと思わないで、自分が納得していることをツィートする。

以上でしょうか。

私は政治的なことは避けています。ことに権力争いとしての政治にはふれないようにしています。また、マスコミの受け売りのような知識は発信しませんし、政治家の悪口も書きません。つまり何の意味もないというか、建徳的ではないことには関わらないということです。

政治的イシューに触れるとしても、その事柄の背景にあると思われる社会の深層に横たわる問題について、自分の考えを書くようにしています。

そして、重要なことですが、偉そうな言い方にならないように心がけています。事柄が共有されることが大事だからです。

こんなことかな、と思います。

つづく