芭蕉の俳句「旅に病んで / 夢は枯野を / かけめぐる」をラテン語に翻訳してみましょう。
ラテン語訳:
Aeger in itinere, Somnium per deserta arva Circumcurrit.
この翻訳では、原句の意味を可能な限り忠実に表現しています。
以下、文法的な説明です。
“Aeger in itinere” というラテン語のフレーズは、文法的に以下のように解釈できます。
- Aeger: 主格単数形の形容詞で、「病気の」または「弱っている」という意味があります。文脈によっては、「疲れた」や「苦しんでいる」という意味も含まれる場合があります。
- in itinere: 前置詞 “in” と名詞 “itinere” の組み合わせです。前置詞 “in” は「〜の中に」や「〜で」を意味し、場所や状態を表す際に用いられます。名詞 “iter, itineris”(中性名詞)の単数奪格である “itinere” は「旅」や「道」を意味します。
このフレーズ全体で「旅の途中で病気の」または「旅の途上で苦しんでいる」といった意味になります。
“Somnium per deserta arva” というラテン語のフレーズは、文法的に以下のように解釈できます。
- Somnium: 中性名詞で、「夢」や「幻想」を意味します。これは単数主格形です。
- per: 前置詞で、「〜を通って」や「〜を経由して」を意味します。対格と共に使われます。
- deserta: 形容詞で、「荒れ果てた」や「人の住まない」を意味します。これは対格複数形の中性形です。
- arva: 中性名詞 “arvum” の対格複数形で、「畑」や「野原」を意味します。
このフレーズ全体で「荒れ果てた野原を通る夢」という意味になります。
- Circumcurrit: これは動詞 “circumcurro”(「周りを走る」「巡る」)の現在形三人称単数です。「彼/彼女/それが周りを走る」または「巡る」という意味になります。
この動詞は、誰かまたは何かが周囲を走ったり、巡回したりする動作を表現しています。
「ラテン語では、語順や格変化などの文法的なルールに従って訳出する必要がありますが、芭蕉の情景描写や心情表現の核となる部分は、この翻訳で捉えられていると思います。
ラテン語は古典語ですが、簡潔さと詩情を持ち合わせていることから、芭蕉の俳句の世界観を表現するのにふさわしい言語だと言えるでしょう。」(ChatGPT)なのだそうです。
追加です。
Noteに投稿しました。
https://note.com/mharry/n/n3e0a2e81c3b4










