しばらく前から、ニコンD600が今夏にも発売になるのではないかとの噂が流れている。FX(フルサイズ)の廉価版で、軽量・小型化がはかられているようだ。FX機にバリエーションが増え。誰もが気楽に使えるようになる。
この噂が本当ならば、たぶん本当だと思うし、予想した通りだったのであるが、わたし個人としてはDX機を離れてFX機に全面移行することになると思う。
しばらく前から、ニコンD600が今夏にも発売になるのではないかとの噂が流れている。FX(フルサイズ)の廉価版で、軽量・小型化がはかられているようだ。FX機にバリエーションが増え。誰もが気楽に使えるようになる。
この噂が本当ならば、たぶん本当だと思うし、予想した通りだったのであるが、わたし個人としてはDX機を離れてFX機に全面移行することになると思う。
立川教会のY牧師就任式に出席した。良い就任式だった。式後、記念写真が。
歳はおいくつだろう。たぶん、私よりも年配でいらっしゃる。ニコンのデジ一で撮ってくださった。扱い慣れておられる。私と同じニコ爺さん。親しみを感じた。
とおの昔のカメラ、ではない。発売からまだ6年。2006年9月。
同じクラスのニコン機は2008年にD90、2010年にD7000が発売されている。進歩は大変なもので、わたしの体重増加率など比べものにならない。
高感度撮影に関してはD80がISO100ー1600とされていたのに対してD7000は100ー6400である。画素数は1000万画素に対して1600万画素。ダイナミックレンジも大幅に向上している。シャッターユニットや、AF精度、ホワイトバランスなども格段に向上している。
それではD80はもう古臭い使い物にならないのかというとそうではない。普通に写真を撮る普通の状況では何の不足もない。撮影素子は今は使われなくなったCCDで、CMOS素子にはない味がある。要は使い方で、今でも十分な能力のあるカメラである。と思う。
わたしの所有するカメラの一つだ。
と書いたが、やっぱり不満が。AFのスピード、ダイナミックレンジだ。けっこう撮影時に神経を使う。それが楽しいと思えることができれば別だが。操作ボタンの反応も遅い、新しいカメラを使い慣れると、その遅さにイライラする。やっぱり6年間の技術の進歩はすごいものがあると思う。
でも、D80は愛すべきカメラだ。
デジタルカメラの進歩は目を見張る。
先月、ニコンから3600万画素のデジタル一眼レフカメラが発売された。ボディーだけなら20万円代で購入できるようだ。わたしが最初の手にしたデジタルカメラ(コンデジ)は120万画素だった。L版でプリントして喜んだ。それはほんの13年、あるいは14年前のことである。3、4年、コンデジの進歩に付き合って、310画素のデジタルカメラを手にしたときには感動したものである。その間、240万画素のコンデジを持ってヨーロッパを旅行したことがあるが、その時、オランダで撮った写真はプリントして何枚か部屋に飾っている。
L版や2L版へのプリントならそれで十分である。デジタル一眼レフカメラも、D40という小型の入門機が600万画素で7.8年前に発売されたが「永遠の名機」と呼ぶ人もいるほど、カメラの基本的な性能は今でも必要十分なものである。
3600万画素、そのような高画素を使いこなすことはないだろうが興味津々である。