かつて1月7火に起こった出来事

1610

ガリレオが木星の衛星(ガリレオ衛星)を初観測(1/7)。自作望遠鏡で木星の近くに「星のような光点」が並ぶのを見つけ、数夜の追跡でそれらが木星の周りを動くことを確認しました。「天体は地球の周りだけを回る」という図式を揺さぶり、近代天文学(望遠鏡観測)と宇宙観の転換を決定づけた出来事です。 

1954

ジョージタウン大学–IBM実験(機械翻訳の公開デモ、1/7)。ロシア語→英語の自動翻訳を実演し、文の数は限定的でも「コンピュータが言語を処理できる」ことを強烈に印象づけました。以後の自然言語処理(NLP)研究と、翻訳・言語学・計算機科学の交差領域を押し広げた象徴的イベントです。 

1998

NASAの月周回探査機ルナー・プロスペクター打ち上げ(1/7)。月の極域を含む全球観測で元素組成や重力・磁場を測り、特に水氷を示唆する水素分布など、月の資源・起源史研究を前進させました。後の月探査・有人探査計画の「月は何があるか」を具体化した基礎データの源です。