以下は「10月16日」に起こった人文学系(歴史・政治・宗教・国際関係・文化など)の重要出来事10件(年代順)です。
1793年 — マリー・アントワネット処刑(パリ、革命期の象徴的事件)。

1813年 — ライプツィヒの戦い(諸国民の戦い)開始(16–19日)。ナポレオン体制に決定的打撃。
1905年 — ベンガル分割が実施され、スワデーシー運動の本格化を促す。
1916年 — マーガレット・サンガーが米国初の産児制限クリニックを開設(ブルックリン)。女性の生殖権運動の画期。
1945年 — 国連食糧農業機関(FAO)創設(ケベック・シティ)。以後この日が世界食料デーに。
1946年 — ニュルンベルク裁判の主要戦犯の刑執行(絞首刑)。戦後国際刑事司法の節目。
1962年 — キューバ危機が本格化(ケネディがミサイル配備の報告を受領、ExComm初会合)。
1968年 — メキシコ五輪の表彰台で“ブラック・パワー・サリュート”(トミー・スミス/ジョン・カーロス)。公民権運動の象徴的抗議。
1978年 — カロル・ヴォイティワがローマ教皇に選出(ヨハネ・パウロ2世)。近現代カトリック史の転回点。
1995年 — ミリオン・マン・マーチ(ワシントンD.C.)。アフリカ系アメリカ人男性中心の大規模集会。