かつて10月12日に起こった出来事

以下は「10月12日」に起こった人文学系(歴史・政治・宗教・文化・メディア等)の重要出来事10件(年代順)です。

1492年 — コロンブスがバハマのグアナハニ島(サン・サルバドル)に上陸。ヨーロッパとアメリカ大陸の恒常的接触の起点に。 

1810年 — 最初のオクトーバーフェスト(バイエルン皇太子ルートヴィヒとテレーゼ王女の結婚祝賀)が始まる。

 

1822年 — ペドロ1世がブラジル皇帝として推戴(アクラマソン)。ブラジル帝政が発足。 

1870年 — ロバート・E・リーがバージニア州レキシントンで死去。アメリカ南北戦争と記憶政治を考えるうえでの節目。 

1915年 — 看護師エディス・キャヴェルがブリュッセルで処刑。第一次大戦期の人道・国際世論に大きな衝撃。 

1960年 — フルシチョフの「靴打ち」騒動が国連総会で発生(10月12日の本会議)。冷戦下の外交劇の象徴的出来事。 

1968年 — 赤道ギニアがスペインから独立。同国の独立記念日。 

1968年 — メキシコシティ五輪が開会(~10/27)。初めてラテンアメリカで行われたオリンピック。 

1984年 — ブライトン・ホテル爆破事件(IRAが英保守党大会を標的)。テロと民主政治をめぐる記憶に深い痕跡。 

2002年 — バリ島同時爆破事件(クタの歓楽街)。200名超が犠牲となり、地域と国際社会に大きな影響。