かつて8月13日に起こった出来事

以下、お約束の 「Year | Event」 形式でまとめた、8 月 13 日に起こった人文学(歴史・文化・文学・社会)関連の代表的出来事 10 件です。

1521

テノチティトラン陥落 ― エルナン・コルテスがアステカ帝国首都を制圧し、メソアメリカの政治・宗教・美術世界が急激にスペイン化へ向かった転換点。

1704

ブレンハイムの戦い ― マールバラ公とプリンツ・オイゲンがフランス=バイエルン軍を撃破。欧州勢力均衡思想と“イギリス式軍事名声”の原点。

1792

ルイ16世一家、テュイルリー襲撃後にテンプル塔へ収監 ― 王権が事実上消滅し、フランス第一共和政成立へ加速。

1898

米軍、マニラを占領 ― 米西戦争終盤、比米統治移行の幕開けとなり、植民地支配と民族運動の新局面を生んだ。

1913

ハリー・ブリアリーが「ステンレス鋼」を開発 ― 12.8 % Cr 鋼を試鋳し、近代建築・調理器具・医療器具のデザイン革命を導く。

1918

オーファ・メイ・ジョンソン、米海兵隊初の女性隊員に ― 総力戦体制下のジェンダー役割と軍事文化の変化を象徴。

1923

グスタフ・シュトレーゼマンがドイツ宰相就任 ― “危機の年”に大連立を率い、ワイマール文化と国際協調外交の礎を築く。

1961

東独政権が西ベルリン境界を封鎖(バーブドワイヤー・サンデー) ― ベルリンの壁建設が始動し、冷戦都市の象徴となる。

1969

アポロ11号宇宙飛行士、NYでティッカーテープ・パレード ― 月面着陸成功を祝う大衆祝祭が“宇宙時代アメリカ文化”を誇示。

2004

アテネ五輪開会式 ― 古代開催地への回帰とハイテク演出が交錯し、メガイベント文化の新たな演出指標を示した。

これらの出来事は、帝国交代・技術革新・ジェンダー史・冷戦構造・大衆祝祭など、さまざまな角度から後世の思想・芸術・社会意識に深い影響を与えています。さらに掘り下げたいトピックがあれば、一次史料や関連作品などご案内しますのでお気軽にどうぞ。