1948
CBSバラエティ番組 『Toast of the Town』(のちの『エド・サリヴァン・ショー』)が初放送。ブロードウェイの歌・ダンス・奇術をお茶の間に届け、米国テレビ娯楽の定番フォーマットを確立した。
1966
ビートルズ米編集盤 『Yesterday… and Today』 発売。〈ブッチャー・カバー〉と呼ばれる残酷なジャケットが回収騒動を招き、ロックとメディア検閲の緊張関係を象徴した。
1969
デヴィッド・ボウイがロンドンのトライデント・スタジオで 「Space Oddity」 を録音。BBCが月面着陸中継に使用し、“メジャー・トム”神話と英グラム前夜を生んだ。

1975
スティーヴン・スピルバーグ監督 『ジョーズ』 公開。全米興収記録を塗り替え、“サマー・ブロックバスター”という商業モデルを映画界に定着させた。
1980
ミュージカル・コメディ映画 『ブルース・ブラザース』 封切り。R&Bレジェンドの共演と巨大カーチェイスでカルト的人気を博し、音楽映画の興行可能性を示した。
1986
『ベスト・キッド2/Karate Kid Part II』 全米公開。前作超えの興収で“日系空手ブーム”を国際的に拡大し、ハリウッド続編ビジネスの成功例となる。
1997
ジョエル・シューマカー監督 『バットマン&ロビン』 公開。派手な美術とトイ・タイイン戦略で初週興収首位を奪取するも酷評され、以降のDC映画路線転換の契機に。
2003
アン・リー監督の実験的スーパーヒーロー映画 『ハルク』 公開。週末興収6,200万ドルで6月新記録を樹立しつつ、大幅な興収落ち込みが“2週目崖”論を生んだ。
2008
ディズニー・チャンネル映画 『キャンプ・ロック』 初放送。ジョナス・ブラザーズとデミ・ロヴァートをスターに押し上げ、DComムーブメント第2波を牽引した。
2014
ensembleコメディ続編 『Think Like a Man Too』 公開。ラスベガス舞台の結婚狂騒曲が黒人キャスト中心ロマンコメの市場性を証明し、週末1位・総興収7,000万ドルを記録。
6 月 20 日は、テレビ黎明期から現代のヒーロー映画・配信時代まで、メディアの形態変化と大衆文化の節目が連続している日付です。オールド・バラエティ番組の誕生から、アルバム騒動、夏映画の興行革命、そしてストリーミング世代のティーン向けミュージカルまで——「夏の始まり」を告げるこの日に世界のポップカルチャーは幾度もアップデートされてきました。