以下、4月16日に「文化・芸術・エンターテイメント」分野で特に知られている主な出来事を10件、年代順にご紹介します。
1889年4月16日:チャーリー・チャップリンが誕生 イギリス出身の映画俳優・監督・作曲家。 無声映画時代を代表する喜劇王として知られ、『モダン・タイムス』『街の灯』など数々の名作を残した。

1924年4月16日:ヘンリー・マンシーニが誕生 アメリカの作曲家・編曲家。 『ティファニーで朝食を』『ピンク・パンサー』シリーズのテーマ曲など、 映画音楽の名作を多数手掛け、グラミー賞・アカデミー賞をはじめ多くの賞を受賞。

1935年4月16日:ボビー・ヴィントンが誕生 アメリカのポップ歌手。 「Blue Velvet」「Mr. Lonely」などのヒット曲で1960年代アメリカの音楽シーンを彩った。
1939年4月16日:ダスティ・スプリングフィールドが誕生 イギリスの歌手。 ソウルフルで繊細な歌声を持ち味とし、「You Don’t Have to Say You Love Me」「Son of a Preacher Man」などが代表曲。
1952年4月16日:ビリー・ウェストが誕生 アメリカの声優・コメディアン。 アニメ『レンサム対ピンキー』『スポンジ・ボブ』、 『フューチュラマ』のフィリップ・J・フライ役など多数の作品で活躍。
1953年4月16日:ピーター・ギャレットが誕生 オーストラリアのロックバンド「ミッドナイト・オイル (Midnight Oil)」のボーカリスト。 政治家としても活動し、環境問題や人権問題への強い姿勢でも知られる。
1964年4月16日:ローリング・ストーンズのデビュー・アルバム 『The Rolling Stones』がイギリスでリリース ブルースやR&Bの影響を色濃く反映した作品で、 彼らの長きにわたるキャリアの第一歩となった一枚。
1971年4月16日:セリーナ (Selena) が誕生 アメリカ・テキサス出身の歌手。 “テハーノ音楽の女王”と呼ばれ、ラテン音楽界のトップスターとして活躍。 23歳の若さで他界したが、彼女の音楽は今なお多くのファンに愛されている。

1971年4月16日:ローリング・ストーンズの「Brown Sugar」が アメリカでシングル発売 後のアルバム『Sticky Fingers』にも収録された代表曲。 全米チャートでも高順位を記録し、バンドの代表的ナンバーの一つとなる。
2015年4月16日:映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 第2弾トレーラーが公開 アメリカのスター・ウォーズ・セレブレーション会場でお披露目。 シリーズ待望の新章を予感させる映像が大きな話題を呼んだ。
このように4月16日は、チャーリー・チャップリンやダスティ・スプリングフィールドのようなレジェンドの誕生から、ローリング・ストーンズの歴史的デビュー・アルバム発売、そして現代のポップカルチャーを盛り上げるスター・ウォーズ関連のニュースまで、幅広い出来事が重なっています。