以下に、過去の2月14日に芸術・文化・エンターテイメントの分野で起こった主な出来事を10件まとめました。年代順に並べています。
- 1895年(明治28年)
- オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』などで知られる彼の代表的喜劇
『真面目が肝心(The Importance of Being Earnest)』が、
ロンドンのセント・ジェームズ・シアターで初演。 - 当時の風刺を交えた機知に富む会話劇として高い評価を受け、
ワイルドの戯曲の中でも最も人気の高い作品のひとつ。
- 1931年(昭和6年)
- ユニバーサル・ピクチャーズ制作のホラー映画
『ドラキュラ(Dracula)』がアメリカで公開。 - 主演のベラ・ルゴシが吸血鬼ドラキュラを怪演し、
後のドラキュラ像に決定的な影響を与えた。
- 1941年(昭和16年)
- ディズニー制作のミッキーマウス短編アニメーション
『The Little Whirlwind』(邦題:『ミッキーのいたずら台風』など)が公開。 - 1930~40年代のディズニー短編の中でも、当時の技術を活かした
コミカルな描写が人気を博した作品のひとつ。
- 1944年(昭和19年)
- イギリスの映画監督アラン・パーカー(Alan Parker)が誕生。
- 『ミッドナイト・エクスプレス』『フェーム』『ピンク・フロイド/ザ・ウォール』
『ミシシッピー・バーニング』など、多くの名作を手がけた。

- 1967年(昭和42年)
- ソウルの女王と呼ばれるアレサ・フランクリンが、
後に代表曲となる「リスペクト(Respect)」をレコーディング。 - オーティス・レディングの原曲を大胆に歌い上げたカバーで、
女性の強さや自立を象徴するアンセムとして大ヒット。
- 1972年(昭和47年)
- ブロードウェイ・ミュージカルの金字塔『グリース(Grease)』が
ニューヨーク・エデン劇場で初めて公演(当初はオフ・ブロードウェイ扱い)。 - その後ブロードウェイ公演へと移行し、最終的に3388回のロングラン上演を達成。
後に映画化(主演ジョン・トラボルタ、オリヴィア・ニュートン=ジョン)も大ヒット。
- 1987年(昭和62年)
- アメリカのロックバンドボン・ジョヴィ(Bon Jovi)のシングル
「リヴィン・オン・ア・プレイヤー(Livin’ on a Prayer)」が、
ビルボードHot100で初の1位を獲得(4週連続)。 - バンドを代表する世界的ヒット曲となり、
80年代のロックを象徴するナンバーのひとつになった。
- 1989年(平成元年)
- イランの最高指導者ホメイニ師が、作家サルマン・ラシュディの小説
『悪魔の詩(The Satanic Verses)』に対して死刑宣告(ファトワ)を下す。 - 表現の自由と宗教的批判の境界をめぐり、文学界だけでなく世界的な議論を呼んだ。
- 1991年(平成3年)
- 映画『羊たちの沈黙(The Silence of the Lambs)』がアメリカで公開。
- トマス・ハリス原作、ジョナサン・デミ監督作品で、
アンソニー・ホプキンスとジョディ・フォスターの怪演が話題に。 - 翌年のアカデミー賞で作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚色賞の
主要5部門を独占受賞した名作スリラー。
- 2005年(平成17年)
- 世界最大級の動画共有サイト「YouTube」が創設(ドメイン登録)。
- 後にGoogleに買収され、映像カルチャーやコンテンツ配信の形態を大きく変革し、
新たなエンターテイメントやインフルエンサームーブメントを生む基盤となった。

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以上が、2月14日に起こった芸術・文化・エンターテイメント分野の代表的な出来事10件です。
いずれも、その後の文化・芸術の発展や社会的議論に大きな影響を及ぼしたものばかりといえます。