以下に、過去の2月8日に起こった「文化・芸術・エンターテイメント」分野にかかわる主な出来事を10件挙げます。年号順にまとめましたのでご参考ください。
1. 1828年(誕生)
• フランスの小説家・ジュール・ヴェルヌ(Jules Verne)が誕生。代表作に『海底二万里』『八十日間世界一周』などがあり、SFの先駆的存在として知られる。

2. 1915年(映画公開)
• D・W・グリフィス監督の映画『國民の創生(The Birth of a Nation)』がロサンゼルスでプレミア上映。内容の差別性から大きな論争を巻き起こしたが、長編映画の技術的革新や興行的成功など、映画史上大きな影響を与えた作品でもある。
3. 1925年(誕生)
• アメリカの俳優ジャック・レモン(Jack Lemmon)が誕生。『お熱いのがお好き』『アパートの鍵貸します』『セイブ・ザ・タイガー』など多数の名作に出演し、アカデミー賞をはじめ多くの賞を受賞した。

4. 1931年(誕生)
• アメリカの俳優ジェームズ・ディーン(James Dean)が誕生。『理由なき反抗』『エデンの東』『ジャイアンツ』など、短い活動期間ながらも圧倒的な存在感を残し、若者文化のアイコンとなった。
5. 1932年(誕生)
• アメリカの作曲家ジョン・ウィリアムズ(John Williams)が誕生。『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『ハリー・ポッター』『ジュラシック・パーク』など、数多くの映画音楽を手がけている。
6. 1960年(式典)
• ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)の最初のスター(手形・足形)設置を記念する除幕式が行われる。エンターテイメント業界における功労者を顕彰する象徴的な存在となった。
7. 1976年(映画公開)
• マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演の映画『タクシードライバー(Taxi Driver)』がアメリカで公開。孤独なタクシー運転手の視点から描かれる社会批判的な内容で高い評価を得て、のちの映画にも大きな影響を与えた。
8. 2002年(開会式)
• アメリカ・ソルトレイクシティ冬季オリンピックの開会式が2月8日に開催。五輪開会式はスポーツの祭典であると同時に、大規模な芸術・エンターテイメントショーの場でもあり、音楽パフォーマンスなど多彩な演出が行われた。
9. 2009年(授賞式)
• 第51回グラミー賞(Grammy Awards)授賞式が開催。アデル(Adele)が「最優秀新人賞」を含む複数部門を受賞するなど、多くのアーティストが注目を集めた。
10. 2015年(授賞式)
• 第57回グラミー賞授賞式が開催。サム・スミス(Sam Smith)が主要4部門のうち3部門を受賞し、新世代アーティストとして世界的な注目を浴びた。

これらはいずれも2月8日に起こった、文化や芸術、エンターテイメントに関わる出来事の一例です。気になる分野がありましたら、ぜひさらに詳しく調べてみてください。