以下に、2月6日に起こった「文化・芸術・エンターテインメント」分野で比較的よく知られている出来事を、年代順に10件紹介します:
- 1840年 – ニュージーランド「ワイタンギ条約」調印
- 2月6日、イギリスと先住民マオリの代表がワイタンギで条約に調印
- 毎年2月6日は「ワイタンギ・デー(Waitangi Day)」として祝日となり、ニュージーランドの文化的アイデンティティを象徴する重要な記念日となっている

- 1911年 生誕 – ロナルド・レーガン(Ronald Reagan)
- 俳優としてハリウッドで活躍後、アメリカ合衆国第40代大統領を務めた人物
- 大統領就任前、映画やテレビに多数出演し、いわゆる「俳優出身の政治家」として知られる
- 1932年 生誕 – フランソワ・トリュフォー(François Truffaut)
- フランスの映画監督・脚本家で、「ヌーヴェル・ヴァーグ(フランス新映画運動)」を代表する存在
- 『大人は判ってくれない』『アメリカの夜』『日曜日が待ち遠しい』など、映画史に残る作品を多数残した
- 1945年 生誕 – ボブ・マーリー(Bob Marley)
- ジャマイカ出身のレゲエミュージシャン。世界的にレゲエを広めた最大の功労者とされる
- 『One Love』『No Woman, No Cry』などのヒット曲を通じ、音楽だけでなく平和や人権に関するメッセージを広く発信した
- 1950年 生誕 – ナタリー・コール(Natalie Cole)
- アメリカのシンガーソングライター。父は同じく歌手のナット・キング・コール
- 『This Will Be (An Everlasting Love)』『Unforgettable (with Love)』などの名曲で知られ、グラミー賞も多数受賞

- 1962年 生誕 – アクセル・ローズ(Axl Rose)
- アメリカのロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)」のボーカリスト
- カリスマ的なステージパフォーマンスとパワフルな歌声で1980年代後半から90年代のロックシーンを象徴する存在となった
- 1990年 – ビリー・アイドル(Billy Idol)のバイク事故
- 英国出身のロック歌手ビリー・アイドルが2月6日にロサンゼルスでバイク事故に遭い重傷を負う
- 予定されていた映画出演を断念せざるを得なくなるなど、キャリアにも大きな影響を与えた出来事となった
- 2005年 – アニメ『アメリカン・ダッド(American Dad!)』放送開始
- 『ファミリー・ガイ』のセス・マクファーレンらが手掛ける風刺系アニメ
- スーパーボウル終了直後2月6日にパイロット版が放映され、以降人気を博してシリーズ化された
- 2009年 死去 – ジェームズ・ホイットモア(James Whitmore)
- アメリカの舞台・映画・テレビ俳優。『バトルグラウンド』(1949)『ショーシャンクの空に』(1994)など数多くの作品に出演
- 多彩な役柄を演じ上げ、トニー賞やエミー賞をはじめ、アカデミー賞にもノミネートされた演技派として知られた
- 2011年 – 第45回スーパーボウル(Super Bowl XLV)ハーフタイムショー
- 2月6日に開催されたスーパーボウルのハーフタイムで、ブラック・アイド・ピーズ(The Black Eyed Peas)がメインアクトを担当
- スラッシュ(元ガンズ・アンド・ローゼズ)やアッシャーがゲスト出演し、大規模な演出が大きな話題を呼んだ
これらの出来事は、芸能・音楽・映画など、エンターテインメント分野において特に注目された出来事や、重要な転換点となった事例を中心にピックアップしています。それぞれが、現代の大衆文化に何らかの影響を残しているものばかりです。