Sunt aliquid manes, letum non omnia finit

このラテン語の詩行の文法的解釈と日本語訳を提供します。

“Sunt aliquid manes, letum non omnia finit”

文法的解釈:

  • sunt: sum(be動詞)の3人称複数現在形
  • aliquid: 不定代名詞「何か」「ある物」(中性単数主格/対格)
  • manes: 「死者の霊、祖先の魂」(男性複数主格)
  • letum: 「死」(中性単数主格/対格)
  • non: 否定の副詞
  • omnia: omnis「すべて」の中性複数対格
  • finit: finio(終える)の3人称単数現在形

日本語訳:
「死者の魂は確かに存在する、死はすべてを終わらせはしない」

このプロペルティウスの詩行は、死後も魂が存在し続けるという古代ローマの信仰を表現しています。死が肉体を滅ぼしても、人の本質である魂は永続するという考えが込められています。