奥の細道をラテン語に②

「初雪に 草枕や 行く人なし」のラテン語翻訳です。

Prima nive, Gramineum pulvinar, nullus incedens.

文法的説明です。

Prima nive – 時を表す副詞句 (初雪に) Gramineum pulvinar – 主語 (草枕) nullus incedens – 動詞句 (行く人なし)

この俳句では、初雪が降る中で、草枕があるものの誰も歩いている人がいないという情景が描かれています。

Latineの文法構造は時を表す副詞句 – 主語 – 動詞句の順になっています。

Gramineum pulvinar (草枕)は主語で、中性形の形容詞gramineum (草の)と名詞pulvinar (枕)で構成されています。

nullus incedens (行く人なし)は、「行く」を意味する動詞incedens と、「誰も/なし」を意味する形容詞nullusで構成されています。

つまり、「初雪の中で、草枕はあるものの、誰も歩いていない」という情景が表現されています。