ラテン語の西鶴その①

井原西鶴は浮世草子作家としても知られていますが、俳諧の分野でも優れた業績を残しました。簡潔ながら生々しい情景描写が特徴で、俳諧の新境地を切り開いた先駆者の1人と評価されています。

「夕立かな 虫の音を ひそかにたたむ」はその一つです。

夕立が訪れ、それに伴って虫の鳴き声が収まっていく情景が詠まれています。

「夕立かな」の一語で季節感と気象の変化が感じられ、それに続く「虫の音をひそかにたたむ」という表現で、自然の移り変わりを生々しく捉えています。

簡潡ながら、豊かな情景と情感が表現されています。これは井原西鶴の俳句の典型的な特徴の1つといえるでしょう。


以上がClaude3Haikuの説明です。次にラテン語への翻訳をしてもらいました。

Vespertinus imber Insectorum sonum tacite claudit

文法的な説明を加えます。

1行目: Vespertinus imber

  • Vespertinus – 形容詞、「夕方の、夕立の」という意味
  • imber – 名詞、「雨、夕立」を表す

2行目: Insectorum sonum tacite claudit

  • Insectorum – 名詞の属格複数形、「虫たちの」という意味
  • sonum – 名詞の対格単数形、「音」を表す
  • tacite – 副詞、「ひそかに、静かに」という意味
  • claudit – 動詞の3人称単数現在形、「閉じる、おさめる」という意味

全体としては、「夕立が虫の音を静かに閉じ込める」という意味になります。

ラテン語の語順は日本語とは異なり、主語-動詞-目的語の順序となっています。また、格変化や数の変化によって単語の役割が決まるため、語順に柔軟性があります。

このように、ラテン語の文法的な特徴を活かしつつ、できるだけ原句の意味を忠実に表現したのがこの短詩となります。

ChatGPT4oのラテン語からの生成画像です。