「あめつちの
はじめうしとも
知らくねども
おほぜやまごり
いでそらなりぬ」
現代語訳すると:「天地の始めはどうだったのか知らないけれども、大雄山越え出でてきた空なのだ」です。
万葉集に収められている歌です。
宇宙創造の神秘を詠んだ名歌として知られています。
最初の3句で天地創造の由来を問い掛けた後、最後の2句で大雄山(奈良の名山)を越えてきた空を見上げることで、宇宙の広大さを実感したことを表現しています。
簡潔な言葉遣いながら、壮大なテーマを詠み上げた点で、この歌は日本を代表する名作の一つと評価されています。奥深い内容とともに、リズム良い言葉の響きも人々を魅了してきました。
これをClaude3にラテン語へ移してもらいました。
以下は文法的な説明です。
Coeli terrae, initium quoque ignoramus, trans montem Ohoze exortus est coelum.
文法解釈:
Coeli – 名詞「caelum(天)」の単数属格形 terrae – 名詞「terra(地)」の単数属格形 initium – 名詞「initium(始まり)」の単数主格形 quoque – 副詞「も、また」 ignoramus – 動詞「ignoro(知らない)」の1人称複数現在形 trans – 前置詞「~を越えて」 montem – 名詞「mons(山)」の単数対格形 Ohoze – 固有名詞「大雄山」の属格形 exortus est – 動詞「exorior(現れ出る)」の完了分詞受動態単数主格形と「sum(である)」の3人称単数完了形 coelum – 名詞「caelum(空)」の単数主格形
直訳: 「天と地の、 始まりをも 我々は知らず、 大雄山を越えて 現れ出たのが空なのだ」
この翻訳では、主語と動詞の一致、格の使い分けに注意を払いました。「ignoramus」では1人称複数形を用いて「我々は知らない」と訳しています。「trans montem Ohoze」で前置詞と対格を使って「大雄山を越えて」の意を表しました。最後に「exortus est coelum」で、「空が現れ出た」という完了の意味を表現しています。
簡潔な表現ながら、宇宙創造の神秘と自然への畏敬の念が感じられるように心がけました。
ChatGPTはラテン語からこんな画像を生成しました。

今日のラテン語遊びでした。