人口と広さにおいて県を代表するのが静岡市と浜松市です。
浜松市に住むようになって、静岡といろいろと比較するのですが、一つの顕著な違いはJRの駅周辺が閑散としているということです。地元の方によると、浜松では郊外に大型モール(ショッピングセンター)がいくつも作られたからだと言います。
郊外にショッピングセンターがあるのは便利ですが、人工的で画一的です。いまごろ言うことではありませんが、個性を競って店々が立ち並ぶ駅周辺の賑やかさは、もう戻ってこないのでしょうね。
人口と広さにおいて県を代表するのが静岡市と浜松市です。
浜松市に住むようになって、静岡といろいろと比較するのですが、一つの顕著な違いはJRの駅周辺が閑散としているということです。地元の方によると、浜松では郊外に大型モール(ショッピングセンター)がいくつも作られたからだと言います。
郊外にショッピングセンターがあるのは便利ですが、人工的で画一的です。いまごろ言うことではありませんが、個性を競って店々が立ち並ぶ駅周辺の賑やかさは、もう戻ってこないのでしょうね。
2016年になって、行ってみました。閑散としていましたが、デザートバイクングで食べたイチゴが美味しかったです。
先日、紅葉の季節を迎えた浜松市動物園に、カメラをもって行ってきました。フラワーパークに隣接し、浜名湖をのぞむことができる丘陵地にあって、立地の良さを感じました。
ところが、動物園としての魅力に乏しく、そこにいる動物たちを見ていると、何か寂しさというか、悲しみを感じた、というのが正直な感想でした。残念でした。
かつて(1914年~1964年まで)、浜松―奥山間を軽便鉄道が走っていたそうです。奥山(浜名湖の奥)から薪や木材を運び、人々の足となっていました。単線でレール幅は76センチと狭く、小さな機関車に引かれて走っていました。機関車にはらっきょうのような形をした煙突がついており「らっきょう軽便」とも呼ばれて親しまれたようです。
ホテル・コンコルドが建っているあたり、元城からは登り坂で軽便にとって一番の難所でした。「乗客みんなで押したり、下まで戻って勢いをつけたりと、愛らしいエピソードも」(『中区魅力の100さんぽ』より)。その難所は、今、煉瓦つくりの亀山トンネルを起点に線路跡が整備されて。広沢トンネルの先まで遊歩道となっています。今日は、そこを歩こうと出かけてみました。