MicrosoftのSwayは、牧師が説教を作る(原稿を書く)うえで有用なツールではないかと感じています。
Swayは小さなカードを何枚も並べて一つのストーリーを作成するようになっています。そして、そのカードを並び替えることができますし、重要なカードを大きな文字で表示することができます。
説教はセンテンスが長くなりすぎないほうが良いと思います。一つの小さなカードに納まるぐらいの長さがちょうと良いようです。その点で、Swayのカードは有効です。
また、いくつかのカードの連なり、その連なりが大切ですが、カードを並び替えることができるのも良いです。
そして、説教には段落がありますが、段落ごとにティール・ザーゲと呼ばれるまとめの句ができます。まとめの句を目標にして段落ごとに論述・言葉の流れを生み出していくと言い換えても良いかも知れません。そのまとめ句となるカードは大きな文字で表示することによって、説教作成者にとっても説教が見やすくなります。
明後日の説教準備をしながらSwayで作品を作りましたが、作りながらそう思いました。