ちょっとのことだが大きな変化

左半身麻痺となって3年3ヶ月、麻痺足に装具を着けてやっと歩いている状況には変化はないのですが、昨日から麻痺足の足の運びがちょこっと変わりました。

踵から指先にに向かって接地することができるようになったのです。ちょっとした変化ですが私にとっては大きな変化です。

どういうこと?と思われるでしょうが、健常者が普通に歩いている歩き方に近づいたということです。

どう説明したら良いのか分かりませんが、片麻痺になってからは麻痺脚は膝を曲げることなく真っ直ぐに固定して一本の棒のような状態で歩いていました。歩くというよりは健常脚で麻痺脚を引っ張って(ひきづって)いたのです。それが変わります。麻痺脚も推進力を生み出すこととなります。歩く時の疲労も軽減されることでしょう。

そのための一歩を踏み出すことができました。