伊藤亜紗さんの受賞記念講演「言葉と体」

web春秋「はるとあき」に掲載されていた伊藤亜紗さんの講演原稿です。読みましした。いかにも伊藤さんらしい文だと思いました。

https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/3271

Facebookには下記の投稿をしました。

片麻痺とお付き合いをするようになった私が、2年ほど前から注目している美学者、まだ40代前半の研究者・伊藤亜紗さんのある賞の授賞式での記念公演です。この人の文章文体に私が惹かれる理由がこれを読んで分かりました。私もある種の吃音持ちなのだと思います。

Twitterには一言付け加えてこのようにツィートしました。

読ませていただき、伊藤亜紗さんの文章文体に私が惹かれるわけが分かりました。たぶん、私もある種の吃音持ちだったからだろうな、と。「外で考える」はエクストラ・ノス「私の外に」とも通じのでしょう。

以上、中途半端な感想です。真剣に書き始めたら長文になってしまいます。この方、たいした方だと思います。実に読みやすい文章なのですが著書に触れると、引き込まれ、「外で考える」ことへと誘われます。