新し物好きでiPadとiPhone使いの私にとって、今年の夏から秋にかけては心踊るものがありました。
というのは、6月に新しいOS、ios13とiPadOS13が秋にリリースされることが発表になったからです。iPadOSはiPad用に用意されたもので、iPadとiPhoneがosレベルで分離し、それぞれが個性的に進化していく道が開かれます。iPadは液晶画面の大きなスマホ寄りのタブレットではもはや無くなり、タブレットでありながら限りなくノートPCに近づいていくことになって、その第一歩を踏み出します。
私は8月からiPadOSベータ版をインストールして、少しづつ完成度を高めていくプロセスを楽しみました。そして9月に正式にios13とiPadOS13がリリースさされたのでした。同時に新iosで動くiPhoneが11シリーズとして新発売になりました。
iPhone11シリーズはカメラと関連機能が贅沢なものとなり、写真好きの私を大いに刺激してくれたので11Pro購入と相成りました。
iPadOS13によりiPadは使い勝手が飛躍的に向上し、使い道が広がりました。そのうち、プレゼンテーション作品などでその効果をご紹介させていただくことになります。
また、Apple Pencilの使い勝手も向上したので、私は絵を描かないのですが、ノートアプリが今までよりも使いやすくなります。種々な情報を取り入れて、思考をまとめていくためのキャンパスとなるでしょう。
脳出血に伴う片麻痺を抱えている私にはまことに有難いこととです。