22世紀に向かう84歳

今日、22世紀の教会を展望して準備を進めなければいけませんね、と84歳のご老人にはっぱをかけられました。

思い出すのは教団21の立ち上げの時です。20年以上前のことです。高く厚い壁が立ちはだかっており、それを憂う者たちはというと、憂いを共有しながらも戦いは別々、いがみ合うという状況でした。

当時の若手、50歳以下の牧師たちの多くが、地方で伝道していましたが、その状況を打破したいと、高く厚い壁を目の前にしているとしても、祈りをあわせて協力し、21世紀の健やかな教団を考えて準備していこうと教団21を立ち上げたのでした。

今はもう21世紀。当時の高く厚い壁は崩れましたが、その瓦礫の上を躓きながら前進していかなければならないような状態です。はたして今、健やかな教団を形作っているか、自問自答しています。

今日は22世紀をとはっぱをかけられたのでした。

お話の一端を牧師のブログに書きました。

インターネット教会は可能か