(でも・・・・・・)

ある人に、最近購入した小さなカメラで撮った写真を見せた。彼は言いました「きれいに撮れるとしたら、カメラが高価だからではなく、新しいからですね。」と。

痛いところをついてきた。そうなのです、新しいカメラは良くなっていると思うので、ついつい手を出してしまうのです。ところが、彼の言葉にはきっと続きがあるはずです。「でも、君の写真はいつも変わりがないね。」

そうなのです。それこそ真理なのです。

何度も聞き続けてきた言葉、でも新バージョン

牧師はときどき教会を変わります。言ってみれば転任するわけです。

今までに5回転任をしましたが、そのたびにどこでも教会員の方々が仰る言葉がありました。それは、「先生は行ってもいいけど、奥様は残ってください」です。

最近、その新しいバージョンを耳にしました。「先生を残して、奥様が先に逝かないでくださいね。」 状況は変われど、真理は不変です。はい。

牧師の仕事

真面目に書きます

「牧師の仕事」という題の分厚い書物があります。事柄は多岐にわたり、それぞれに内容の伴うことですから、丁寧に論じれば分厚い書物になることでしょう。

しかし、ごく単純に、二言三言で語ることもできます。模範的な言い方をすると「神の言葉に仕え、神の言葉を伝える」ということです。福音を告げ知らせる、それが牧師の仕事です。「安価な恵みではなく、高価な恵みとともに、イエス・キリストの祝福を告げる」ということです。

これは、容易いことではありませんが、多くの牧師は、私も例外ではありませんが、安易に考えているところがありますね。反省。とは言え、牧師の努力や能力によってなし得ることではない、ということを深く深く心にとめることも大切だと思っています。そこに、牧師の仕事の醍醐味があります。と、思います。

もう少し歳をとったら、「牧師の失敗」あるいは「牧師失格者は語る」という題の本でも書きたいなと、真面目に考えています。