オーストラリアはかつて非白人への排除政策を実施していましたが、1970年代に移民法ができて非白人の移民が認められるようになりました。今は、人口の50パーセントは移民だそうです。たしかに、大都会のダウンタウンは中国人や韓国人、あるいはインドや東南アジアの人々のタウンになっていました。
通勤圏だそうですが、都会からずいぶん離れた地域に韓国人の教会がありました。そのあたりにも多く住んでおられるのでしょう。
移民にとっては物価高など経済的に厳しいところがあるのでしょうが、人権については平等で、排他的なところがなく、世界一住みやすいところだと向こうのある日本人が話していました。歴史が浅い国だというのが、その理由だとのこと。