今日、午後2時からアクトシティー大ホールで行われました。
ピアノのケマル・ゲキチさんという方はクロアチアご出身で、リストの第一人者として不動の地位を築いた方のようです。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番二短調作品30を演奏されました。なかなかの演奏でした。これぞピアノフォルテと呼ばれる楽器だと思わされました。圧巻でした。
浜響はいずれも難しい曲に挑戦されました。最初にグリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、次に上記のラフマニノフ、最後がチャイコフスキーの交響曲第4番ヘ短調作品36です。よく演奏されたと思います。
指揮者の柴田真郁(マイク)さんは、わたしは初めてでした。まだ30歳代の新進気鋭の方です。美男子で、どうも、東京から追っかけの方々がたくさん来ておられたようです。
日曜日の午後に、このような演奏を聴くことができて、有り難かったです。感謝、感謝。
まったく音の出ないサイレントモードで、かつ、液晶に何も表示されない設定で、私の胸のあたりでファインダーも覗かずに撮りました。ちなみに、カメラはNikon1 V2です。