金地院

浜松の北、東海道の関所があったところですが気賀という古い町があります。そこから山に少し上がったところに臨済宗の金地院という寺があります。

古い寺ですが、現在の住職のお祖父さまが再興しされました。そのお祖父さまは四国・宇和島のご出身で、宇和島のみかんの樹を移植して周囲に広めたそうです。

現在の住職は柔和で、軽快、かつお坊さんらしい風格があります。奥さまは三歩さがってご主人の後を歩くお方で、わたしの妻とは違いました。こちらは三歩先を歩きます。(これは内諸です)。

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300年前に建てられた古い金堂が残っています。修復を待っていますが莫大な費用がかかるようです。その天上です。

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ちなみに、このお寺の檀家代表は常磐幼稚園(今は閉園してありませんが教会付属です)の卒園生でした。