2002年以降の記録を読み返した。ほとんどが手書き。昔は手書きか、ガリ版、タイプだった、そのことを思い出した。
この委員会は今でも手書きだが、いつ頃からだろう、大方のところでワープロあるいはパソコンで打つようになったのは。1996年、現在の教会に赴任する前まで、週報だが、ワープロで打ちだしたいくつかの断片を一枚の用紙に貼って、それを印刷屋に廻していたようだ。書式が今ほど自由に設定できなかったからだろう。
私はパープロ・ソフト「一太郎」の前身「太郎」の時代から、週報をパソコンで作っている。簡単な週報だから対応できたのである。年ごとに一太郎のバージョンが新しくなりver3になったときに、一応満足のいくものとなった。30年近く前のことである。今でも一太郎を愛用しているが日本語文書は作りやすい。ただ、デスクトップからノートパソコンへ、そしてタブレットの時代になって、その変化に一太郎が対応してくれないので、Wordとの併用になってきた。自分だけの文書は一太郎、他の人たちと共有するものはWordといった具合だ。
さて、手書きの委員会記録だが、PDFにでもして、データおして保管したら取扱い易くなるだろうなあ、とおもっている。