父が話してくれたある女性のこと

祖父と父は、日中戦争から第二次世界大戦へと向かう時代に、北海道の札幌で保育園を立ち上げた。そのころ、保育園というのは札幌では珍しいことだったようだ。おもに、戦争に一家の柱をとられた家庭のお子さんたちをあずかった。

父がその当時の思い出として、なんどか話をしてくれたエピソードがある。

戦時中、保育所で働いてくれていた一人の若い女性のことである。彼女は、子どもの面倒をみるということに、大変な畏れを感じており、キリスト者ではなかったけれども、家で聖書コリント書13章の愛の賛歌を何度も口に出しは心に刻んで、それから職場に来られていた。神を畏れ、愛を知り、愛に育まれ、愛を育む祈りによって、その人は保育に励んだのだという。。

「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。]

 

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