インターネットの旅行関連サイトによるとベトナムは9パーセントとある。かつてフランス領だったせいだろうカトリックが多いという。それにしても、1パーセント以下の日本に比べたら驚くべき数字だ。
そういえば、2月にバチカンに行ったが、そこでお会いした諸宗教対話評議会の偉い方はタイ人であった。まだ50前後とお見かけしたが、そのポストは将来教皇になる可能性のあるような人が着くという。タイは仏教国だがそのような人材を生み出すカトリック教会が存在しているということなのだろう。
インドネシアはどうか。半年ほど伝道のために滞在したことがあるという韓国人牧師によると、キリスト教国と言っても良いほどキリスト教人口が多いとのこと。
東南アジアではないが、昨年11月にお会いしたバンクラディッシュの牧師は、自分の国ではキリスト教はウィークだと言っていたが、それでも3パーセントほどとのこと。
どうも日本だけが異常に少ないようですね。